Table Talk

Vol.2
2018.04.26
テーブルレシピスタッフが日々感じている生活や仕事のこと、
子育てのことなどをテーブルを囲んであれこれ
おしゃべりしている感覚で綴っていきます。

テーブルクロスのある生活

店長 峰村の場合
この春から娘も高校生。
長男から続いていた、休日の部活の送迎や応援などがなくなり
少し自分の時間が持てるようになってきました。
子育ても一段落(?)したところで、子供と過ごしてきた食卓について
私なりにふり返ってみようと思います。
食育って何?
「食育」という言葉を聞くようになって久しくたちます。
〜健全な食生活を実践することができる人間を育てること〜
この言葉、子供を持つものにとってはちょっと重く感じませんか?
きちんとした手作りの食事を親は責任を持つべきだと言われているような、
そんなイメージがあります。
特に料理が苦手なわけではありませんし、どちらかといえば好きなほうです。
それでも時間がなくて手がかけられないことも多々ありますし、気が乗らない日もあります。
食の安全、栄養のバランス、それなりに気を使っておりますが、そこは人それぞれ。
自分に無理のない範囲で取り組めばいいと思っています。
それよりもせっかくの子供との時間。楽しくテーブルに向かえる雰囲気づくりが大切です。
食卓の雰囲気づくりに一役買うのがテーブルクロス
テーブルクロスは1枚広げるだけでその場が明るく整います。
私はいつもその時の気分で自分の好きなデザインを選んでいます。
仕事柄さまざまなテーブルクロスを持っているので、きっと子供たちもテーブルクロスはいろいろ変わるものと思っていると思います。
夏は元気なイエロー系、秋になると色づく葉っぱの柄やワインカラー、
クリスマスが近づくと、クリスマス柄のテーブルクロスで、といった感じです。
テーブルの上が整理されるテーブルマット
そうは言っても、食べこぼしの多い子供ですから、汚れ防止にテーブルマットは欠かせません。
私もずっと愛用していて、平日はテーブルマットだけを洗っています。さらに使ってみて気が付いたのですが、テーブルクロスだけを使うよりもテーブルマットをプラスした方がテーブルの上がまとまって見えるのです。個々のスペースが明確になり、色の引き締め効果と色合わせで簡単コーディネートになるみたいです。
テーブルマットの素材もいろいろ
テーブルマットは布だけでなく、固さのあるポリプロピレンやメッシュのタイプ、ビニールコーティングといろいろな素材があります。子供が保育園のころはポリプロピレンやビニールコーティングの拭けるタイプを使ってみたりしました。それもいっとき。いつからか大人と同じ布のマットを使うようになっていました。
子供の成長に合わせてお手伝いをプラス
よくいただく質問に、「子供が小さいのですぐに汚してしまう」、「テーブルクロスを引っ張って危ない」、というのがあります。汚れに関してはテーブルマットを使うことでかなり軽減いたします。引っ張る行為についてはテーブルクロスに興味を持っている証拠ですので、その時に「これはテーブルに掛けるものなのよ」と教えてあげられるとよいのではないかなと思います。
我が家の場合は引っ張る行為をしなかったので苦労をしていないのですが、
それはきっと生まれた時からテーブルクロスの掛かったテーブルと、それをしょっちゅう掛け替える母親を見て育っているので、「これは母にとって大事なものなのだろう」と無意識に植え付けられたのでしょう(笑)

子供の成長はあっという間。
いろいろなことができるようになってきたら、ごはんの前にテーブルマットをセッティングすることを教えてあげられればしめたもの!お箸と箸置きも同時にセットして、一緒にテーブルの準備をすることはおままごとのようで楽しい時間です。そのうち、ひと声かければあたりまえのようにセッティングしてくれるようにきっとなります。
テーブルクロスを掛け替えるひと手間が大事な気分転換でした
ふり返ってみると、すべてが自然にやってきたことでした・・・。
以前からテーブルクロスのある生活をしていて、子供が生まれてもそこは変わらず。変化はテーブルマットを欠かさず使うようになったことくらい。
自分のことを考えてみると、休日にテーブルクロスを掛け替えることが楽しみだったようです。あわただしく過ぎる平日を乗り越え、一息つく週末にクロスを掛け替えることで自分自身がリフレッシュしていた・・・そんな気がします。

たぶんですが、そうやって母親である私が何やら楽しそうにテーブルクロスを掛け替えている様子を、毎週子供たちは何気なく見ていたのではないでしょうか。
ごく自然に、日常の光景として。
もうちょっと深読みすれば、母が仕事を楽しんでいる様子を感じていたのかも。

食卓に楽しく向き合う。
食卓を楽しく整える。
そして、今日も美味しく楽しくごはんを食べる。

難しいことは考えずに(考えてしまうけど・・・)食卓を楽しい雰囲気にしておけば、子供はそれなりに育つかなーというのが私のざっくりとした考えです。
無理せず、
自然に、
自分にできる範囲で・・・。
私の場合は、その中心にテーブルクロスがありました。

もっと余裕ができてきたら、意識してテーブルコーディネートを楽しみたいと思っております!