

北欧の夏を感じて・・・
初夏の爽やかな風が吹き抜ける、
北欧の夏を感じながら・・・。
テーブルクロスの様に見えて、
一枚で気軽に使えるのが魅力の
広巾のテーブルランナーを
使ったコーディネートをご紹介します。
これからの季節におすすめしたいアイテムです!

〜撮影のお話〜
テーマは“北欧”。
北欧の夏の風物詩といえば“ザリガニパーティー”。
打ち合わせで大盛り上がりだったのに、
撮影する6月初めには手に入らない…。
最終的に選んだ食材は“エビ”。
少し大ぶりの赤エビを用意しました。
初夏をイメージしてガラスの器をチョイス。
氷を敷いてエビを盛り付け、彩りのレモンを添えて…。
今回ピックアップしたアイテムは、
広巾テーブルランナー<ソッケロ>。
落書きをした様なランダムなラインが
印象的なデザインです。
あえて単色に仕上げたカラーリングは全部で3配色。
それぞれ違ったコーディネートを考えました。
Seafood party爽やかなフレッシュグリーンの広巾ランナーを使って

今年の春夏のトレンドカラーは、爽やかなシトラス系カラー。レモンやライムを連想させるカラーは気分も上げてくれます。60_と巾の広いテーブルランナーは一枚で主役になれるアイテム。フレッシュグリーン×ホワイトの組み合わせはすっきり爽やかな効果が大!
メイン食材のシーフードに合わせて、食器も魚や貝のモチーフを象ったものを使いました。テーブルナプキンは、明るく鮮やかな色の<グレープフルーツ>と<パセリ>をチョイス。海の上を走るヨットの帆をイメージしてラフに置きます。
さあ、キンキンに冷やした白ワインとゲストの為に用意したシーフードをセットしたら、パーティーの始まりです!
Early summer色を取り入れて

色付きのグラスやお皿を使うと、ぐっと夏らしさが演出できます。
淡いパープルが印象的な背の高いグラスとリンクさせて、テーブルナプキンは<フィグ>を合わせました。
テーブルランナーは、ホワイトのベースにブラックでラインが描かれているモダンなデザインです。センターピースに使っているガラス器のスタンドやシャンパンのボトルカラーも“ブラック”なので、カラーグラスやお皿の色がより際立って見えます。白く丸い器には、グリーン系のポタージュを用意して。
ホワイト&ブラックにラベンダーをアクセントにした上品な印象のコーディネートです。
Candle nightキャンドルを灯して、ゆっくり語らう

北欧の夏は、とても日が長く夜になっても昼間の様な明るさ。気候も日本とは違い、爽やかで過ごしやすいそうです。
北欧気分を取り入れたテーブルコーディネートには、低いコロンとした球形状のキャンドルグラスをいくつか用意して、灯してみましょう。
背丈が低く小さめのキャンドルグラスは、安定しているので安心してお使いいただけます。
パンやチーズなどサイドメニューには、木製のカッティングボードを使います。優しい色合いの木肌からは木の温もりが伝わってきます。
食事が終わって、気の合う仲間達とゆったりと語らう、キャンドルナイトはいかがでしょうか?
Japanese styleテーブルマットをプラス

飯碗、汁椀、おかずのお皿など、小さくて質感も様々な和食器たち。そんな和食器たちを上手にまとめてくれるのが“テーブルマット”です。
丸い円形のストローハットの様な素材感のテーブルマットを使いました。爽やかなグリーン系のランナーと異素材の組み合わせは、初夏のイメージにぴったり。
今年トレンドの爽やかなグリーンとブラウンの組み合わせはどこか都会的な印象を与えてくれます。
いつもの食卓に、使いやすいテーブルマットをプラスしたら、お料理も映え、会話も弾みます!