

令和のおもてなしコーディネート
令和とは
“人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ”
そのような意味だそうです。
私たちは、食事をともにすることで
親しく心を通わせられます。
それは、食事する時に
人はリラックス状態になり、
お互いをよく知る事が出来るから。
自分も相手も、安心して心地よく過ごせる。
そんなおもてなしが出来たらいいですね。
新たな時代に寄せて
あらためて食卓を見直してみませんか?
Start of the day1日のはじまり・ヘルシーブレックファースト

朝の過ごし方で、その日1日の充実度が変わるような気がします。京野菜を描いたやさしくモダンな食器でワンプレートランチ。小鉢には、スープやサラダ、ヨーグルトを入れても。プレートとお揃いのマグもお気に入り。
ライトベージュのテーブルクロスは、リラックス感とともに朝の食事を明るく映してくれます。
令和 慶祝カラーの3色、梅・菫・桜の花にちなんだ色のナプキンを添えて。朝からきちんと準備した自分に、Good job!今日も良い1日になりますように。
令和 慶祝カラー/ 一般社団法人日本流行色協会(JAFCA)
Tea time令和 慶祝カラーをテーマにティータイム

お部屋の中で過ごすティータイムやコーヒータイムは至福の時。窓からあたたかな陽射しを浴びて、ゆっくり過ごしましょう。
令和の慶祝カラーをテーマにして、美しい桜の食器をつかって全体のコーディネートを考えます。とっておきのテーブルランナーに合わせたのは、メイドインジャパンのテーブルマット。手織りのようにゆっくり織り上げたマットはその手触りにも安らぎを覚えます。
素敵なカフェもいいけれど、友人や家族と、自宅で過ごすのも良いものですね。
令和 慶祝カラー/ 一般社団法人日本流行色協会(JAFCA)
Japanese style旬野菜たっぷり・和食のおもてなし

その季節ならではの、旬野菜を生かしたメニューで夕食より少し早い時間から心許せる人と過ごします。
おいしいお酒とともに、滋味深い野菜料理を味わうひととき。日本に古来から存在する、漆の朱、陶磁器や染め物の藍。そこからインスピレーションを受けて、和のしつらいを。テーブルランナーは伝統柄の亀甲文様のものを
きりりとあしらいます。テーブルナプキンは、筍の形にフォールディング。
Japanese and Western eclectic和洋折衷・おもてなしディナー

現代の私たちの生活は、和と洋の良い点を上手にアレンジして暮らし方に合わせてこなしてきたと言えます。
その柔軟なスタイルを、いま新たに和洋折衷というテイストでテーブルコーディネートにも反映させてみませんか。
ディナー皿+箸。シャンパングラスには日本酒を。テーブルナプキンは『扇』の形で華を添えます。
Cherrybloosam dinner春を呼び込む桜の宴

日本の春といえば、まず思い浮かべるのは桜の花ではないでしょうか。着物の帯を思わせる、金糸が艶やかなテーブルランナーをかけてコーディネートをしてみます。
日本には、季節を先取りして楽しむ美しい習慣があります。春の訪れにはまだ少し早い季節に、桜モチーフや桜色を食卓に取りいれたおもてなしはいかがでしょうか。
また、見立てをする文化も日本ならでは。
テーブルナプキンを竹に見立てたたたみ方にして、洗練度を上げて。