【Eさんからのメッセージ】
テーブルクロスはHPのコメントにある「しっとりとした重みと光沢がこの上なくエレガント」「色合いが淡いのでうるさくない」というのはまさにその通りでした。ランナーも生地が厚手でしっかりしていましたし、柄も綺麗に出ていました。ただ個人的な趣味としては、この2点を組み合わせるということについてはいささか疑問を感じました。両者のテイストが違いすぎるような気がします。
今までもグリーンの同じような色のクロスを使用していましたが、モニター商品の方が光沢があり、日に当たるときらきらして綺麗でした。クロスが変わることにより、すごくエレガントになり、非日常的で洋食器の合う空間になりました。クロスでこんなにも変わるものだということを改めて知らされました。
ただし継ぎ目に関しては、やはりないほうがいいと思いました。ランナーを敷くと見えないのですが、クロスだけでは継ぎ目が目立ってしまいすごく気になります。それととても綺麗に縫ってくださっているのですが、段差があるので食器を置くとカタカタして落ち着きません。
また今回ランナーを使ってみて、ランナーはクロス以上に目立つということが分かりました。同じクロスを使っていてもランナーを変えるだけで印象が変わるので、ランナーの使い方をもっと考えていきたいなと思います。ただ実際にかけてみると、思ったように真っすぐかけられない点が気になりました。もう少し簡単にまっすぐかけられると嬉しいです。それと、ユリの柄は以外にいろいろな食器に合うことに気が付きました。インテリアにしてもすべてシンプルなものが好きなので、柄物には抵抗があったのですが、和食器にも洋プレートにもしっくりとなじむので、バリエーションが広がりました。ランナーに柄があると、食器がシンプルでも部屋が楽しげになり、ランナーで遊ぶということを覚えました。
アンダークロスに関しては、使用することにより、食器やカトラリーの嫌な音が減ったうえに、テーブルに温かさがでたことを実感しました。テーブルクロスだけだと、テーブルの冷たさが手や腕に伝わってきたのですが、アンダークロスを敷くことで、冷たさが減ったのです。また、見た目にも温かみと厚みが出たように感じます。
今まで無地のクロスしか持っていなかったので、ヴィクトリア調のテーブルクロスは我が家にとってとても新鮮でした。特にアフタヌーンティーのときなど、エレガントに使うとすごく雰囲気が出て、ティーカップがよくはえます。これからは好みもさることながら、テイストに合わせて使うということを考えていきたいなと思いました。
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