Table Talk

Vol.7
2020.04.28
テーブルレシピスタッフが日々感じている生活や仕事のこと、
子育てのことなどをテーブルを囲んであれこれ
おしゃべりしている感覚で綴っていきます。

テーブルクロスのある生活

コーディネーター 出牛の場合
この記事を書いているのは2020年4月21日。
緊急事態宣言を受けて2週間が経ちました。

私たちスタッフは現在、全員が在宅勤務中です。
今、医療や福祉はもちろん、物流や小売業など
最前線の現場で働いている方々に心から敬意を払います。
今は、仕事や家事や、やりたかった事をしながら、
事態が一刻も早く終息へ向かう事を祈りながら毎日を過ごしています。
さて、私のプロフィールを簡単にお話させていただきます。
テーブルレシピでコーディネーターとして
お仕事をさせていただくこと十数年。
オンラインショップのテーブルコーディネートをご提案する他に、
教室の講師として受講生にお教えすることもしています。

今回は、私自身がいま食卓について思う事を綴ってみたいと思います。
これをお読みいただいた方が、この時勢において、また日常に戻った後も
少しでも食卓や食事の時間に興味を持つきっかけになれば嬉しいです。
至ってシンプルな私のテーブル
私は仕事以外でも、自宅でテーブルコーディネートを楽しんでいます。
家でのテーブルは至ってシンプルで、

“テーブルクロスを一枚掛けている”

これです。これだけと言ってもいいくらい。

テーブルレシピで提案しているコーディネートの中には
とても華やかでゴージャスさを提案しているものもたくさんありますが、
自分の暮らしとは少し違うもの。

その時々でお花を飾ってみたり、キャンドルを灯してみたりします。
でも、それも、ほんの一輪一枝、キャンドル一つ。
テーブルがそれほど大きくないこともありますが、とても簡単なものです。
それに、私自身はシンプルですっきりとした雰囲気が好みです。
たまに教室の受講生やお客様に
「出牛さんはご自宅でどんな素敵なテーブルコーディネートを
していらっしゃるのかしら♪」と言われたりして、
実はちょっとプレッシャーを感じることもありました・・(告白)。
そんな事を感じていた中で発生したのが、新型コロナウィルス感染拡大の騒動でした。
リモートワークになり、外出も控えざるを得ない毎日。
家で過ごす時間が長くなり、自宅での食事の時間がたっぷり出来たのです。
あらためて気づいた、当初のテーマ
一日三食、ほとんどの食事を家でするようになりました。
こんなことは年末年始や夏休み以外にはなかったこと。

今日のお昼は何にしよう? 夜はどうする?
何時頃買い物に行こう?も含めて、結構忙しい。
三度の食事の支度って大変だと、今更ながらに気づきました。
時短レシピも流行るはずだわ、とか、
土井善晴先生の一汁一菜に救われる人が多いのにも頷ける、など。

日中は仕事をしているので、昼食の準備はささっと済ませたい。
それでも、ほっと一息つきたいし、お昼の時間は気分転換したいな。
一日中家にいるので、なおさらそう思うようになりました。

ごはんとお味噌汁と、おかず。
おいしいパン屋さんで買ってきたサンドイッチや三時のおやつの焼菓子。
手間いらず、時間だけはじっくりかけた煮込み料理。
そんな私の日常的な食事に、いつも寄り添うようにあるのがテーブルクロスです。
テーブルクロスがあることで、食事を引き立ててくれて
ちょっぴり満たされた気持ちになります。
ここで、はた、と気づきました。
あぁ、これって。

“美味しく、楽しく、いただきます”

テーブルレシピの前身のルームレシピが出来た時に
スタッフで共有していたテーマを思い出したのです。
テーブルクロスを一枚掛ける、ただそれだけで
家での食事の時間を楽しいものにしたい。
そして、一人でも多くの方にそのことをお伝えしたい。
簡単な食事であったとしても、
テーブルクロスを一枚掛けるだけで
その時間が少し豊かに過ごせるから。

このことを毎日実感しています。

初心忘るべからず、です。

まだテーブルクロスを使っていない方に。
以前は使っていたけれど、止めてしまった方に。
今、もう一度お伝えしたい事。

テーブルクロス一枚で、食事の時間を楽しくしてみませんか。

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